EDGE TOKYO DEEPEN:深考する都心周縁部
Project Description:
主催:カタリスト BA
実施年:2016年5月〜2017年7月
業務内容:オープンイノベーション、イベント、ワークショップ企画支援
WEBサイト:https://catalyst-ba.com/edge_tokyo.html
「新しい時代の価値探求」という幅広い実験を通じて得た対話・学習・共創など場づくりの手法を応用し、まちづくりにフォーカスした仮説提言&実証プロジェクト。周縁都市として非常にポテンシャルが高く、変化の可能性に富んだ二子玉川のまちをモデルケースに、ボトムアップ型に代わる新しいまちづくりを実証する機会としました。
主催:カタリスト BA
プロジェクトチーム:東京急行電鉄株式会社、co-lab、馬場正尊+ Open A、伊藤香織(東京理科大学)、田中陽明(春蒔プロジェクト株式会社)
企画監修:馬場正尊、伊藤香織
企画運営:春蒔プロジェクト株式会社
Theme:日本の未来の理想的な都市生活の風景を示す
21世紀の都心周縁部は、都心部のオルタナティブでありながらも、より文化複合的に、都市の創造性とローカルのリアリティの両方を兼ね備えた、日本らしい独自のコミュニティのスタイルが提示・実現できる地域となりえることに、私たちは期待を寄せています。
それは例えば、職住近接や自然との近さによる、子育てや新しい働き方のスタイルかもしれません。あるいは、サンフランシスコの郊外でApple や Google が生まれ、成長したように、豊かな環境がもたらす新しいクリエイティブ産業拠点のスタイルかもしれません。
東京の創造性や魅力を高めていくには、そういった都心周縁部の革新が不可欠です。 この連続ディスカッションでは、都心周縁部の中でも特に新しい兆しを感じさせる二子玉川の街をモデルケースとしながら、EDGE TOKYO 1からの“検証”結果を基に、次世代都市スタイルの仮説提起をし、“実証”を試みました。
Team Building:都市にまつわる様々な立場からの視点の融合
プロジェクトチームとして、東京急行電鉄株式会社、co-lab、馬場正尊+ Open A、伊藤香織(東京理科大学)、田中陽明(春蒔プロジェクト株式会社)による開発、リノベーション、シビックプライド、コワーキング等の様々な視点から東京の都市生活の未来の形を探っていきました。